OMI/DONG JIN UP OVERLAND 4-10-2 製作記録
#5095 神奈川県M様 塗装・DCC化御依頼

2015/12/21 試運転



2015/12/18 試運転しました





カラーライトをクリヤーで装着

ベル、ホイッスルを金色で筆挿し、音源をダウンロード、汽笛をちょいといじくりました
チャフ音の同期を取って試運転しました







試運転の前に事故です



何と、渡り板の蝶番が半田外れしたのでした



と、思って、真鍮パイプの残骸をはずしました
どっこい、この真鍮パイプ、フニャフニャなのです
あっと、驚くタメゴロー !!!
なんと、ビニールでした ⇒ リード線の被服を接着剤で留めていたのでした

このアメリカさん、何をしているのか、、、信頼ナシのツワモノです



真鍮細密パイプで、蝶番を作りました



そして、半田付けしたのでした ⇒ 塗装は、仕方ナシの筆挿しゴメンです



完成です

しっかりとした物に修理出来ました
可愛がってやってください

次、行きましょうか

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2015/11/6 車輌、無事到着しました



#5095 にて製作いたします

ご要望事項 製作方法のご提案
・塗装、デカール  全塗装・車番をお知らせください
・DCC、サウンド化  SDH166D スピーカー 20 x 40mm
・ライト点灯  ボイラー側、テンダー側 2箇所設置



スピーカーと、デコーダーは、テンダーに入れます
20 x 40mmのスピーカーが何とか入ります
床下に穴を開けます ⇒ 音の抜け対策の為です

※走行はGOOD でした

2015/12/14 只今、ボディ関係はシンナー風呂入浴中



動輪を塗装すべく、バラしました

大変です ⇒ メインロッドが、左右、同じ部品が使われて居ます

韓国製は、良くあるのだ 日本の空洞化で、
模型生産が韓国に移行し始めた頃のサルマネ製品は、、、



良く見てください ⇒ グリスカップが同じ向きでしょ 致し方無しですネ

私は、定年していますから、だんだんと頭が悪くなってきたのです
⇒ 最近番号を振るようになりました
こうしないと、位置が覚えられないのです
再組み立てした際、動きが悪くなる事を回避する意味もあります



こうして、配置を写真に撮っておきます



シリンダーと、モーションプレートが半田付けされて居ます ほんと、組みにくいですよ
もちろん、バラして、塗装するにしてもネ



従台車も半田付けしてあって、車輪が外れません ⇒ 半田をはずして、従輪を外します



テンダーの下地を補修します

半田はずれしていました 半田付けです



キサゲて完了



ボルスターに片側だけワッシャーが入っていました 車高調整ですね



スピーカーの音抜けの為、φ5.0 x 4個、穴を開けました



何と、ボイラーの主台枠を取り付けるステーが半田外れです



おまけに、ステーに付いている部品も半田外れです



ガッチリと、半田付けしなおしました

まぁね、こんなで済んだので、良かった
⇒ 古い韓国製は、直しているのだか壊しているのだか分からなくなる事がありますヨ

では、今夜はこれから、ボディに剥離剤をかけます

明日は、動輪から塗装にかかります

2015/12/15 黒を塗りました





風呂上り、半田はずれ多発



ステップが曲がっています ⇒ 米国の某ストアーの写真て既に曲がっていました
半田し直しておきました



砂撒き管、外れました もともと、元栓の穴に突っ込んでいただけのようです



反対側も同じです



テンダーの手摺り半田が外れました

剥離剤をかけたら、半田まで、外れだしました



半田し直し



テンダーのヘッドライトがポロッと取れました ⇒ 危うく、流しに流してしまうところでした

まぁ、どうせ配線の穴あけするのに半田を外すつもりだったので、、、、
で、穴開けしました



何と、シリンダーと、モーションプレートがバレてしまいました

まぁ、元通り半田付けし直します



と、言う事で、部品を磨き、下地が出来ました



この後、プライマーを吹き、黒を塗りました

明日は、下回りを組んで、煙室、火室を塗り分けます

2015/12/16 デカールを貼り、塗装が出来ました



デカールを製作し、装着しました
トップコートは、ツヤ消しです



動力を組み立てました モーターはサガミでした

が、この車輌、ユニオンリンクと、クロスヘッド、メインロッドを留める段付きピンネジが
左右でネジの長さが違うのです
よって、締めすぎると、片側のネジが効いてしまい、ロッド動かなくなります

ロッド等、薄く削り、遊びを作りました
⇒ 念のため、裏側のネジ部に瞬間接着剤を流し込んでいます

ラジアスロッドと、加減リンクを留めるネジが片側が全ネジを使って、留めてありました
ユルユルで、その場しのぎに留めてあるように思えました

この車輌も何だか変ですヨ、クランクピンも完全に締まって居なかったし、、、

モーションプレートが半田付けしてあった理由が解りました
⇒ ,M1.4の平頭のネジが無かったのです
私も、M1.4の頭の大きいビスは手持ちが無いので、M1.7でタップを切りなおし、留めました

この車輌、M1.7 が良く使われているのです

この車輌、前の持ち主、アメリカさんが、バラしたのは良いか、ネジを無くしたのでしょうね
M1.0 M1.4 のネジがいい加減なのでした、走行中にネジが脱落、
ロッド廻りを破損していた事は必至ですネ

まず、手持ちの余剰ネジを使って乗り切りました

韓国製は、日本製より、ひとサイズ小さめを使っているのでヤワです
⇒ ネジの紛失、要注意なのです

明日は、DCC化に移ります

ところで、運転室の前面窓ガラスが貼れないと思います
⇒ ピンセットもツマ楊枝も入らないのです
ンッーン、ボイラー内側の正面窓下に切り欠きがあるヨ、ここから入るかもネ
はいらなかったら、窓ガラスは無しでご容赦ください

ところで、カラーライトは、何色にしますかね

今週中には、完成予定です

2015/12/17 完成しました



ヘッドライト点灯 LED1608 電球色埋め込み、レンズは、エコーモデルφ4.1 を装着

あっ、ベルを塗るのを忘れていました 後で塗ります



テンダーヘッドライト点灯 LED1608 電球色 レンズは、エコーモデルφ3.6を使用

分厚いワッシャーは外しました ⇒ 高さが余計に違っていたのです



ボイラー部の配線



ジョイント用のコネクターを自作装着
ヘッドライト用の2P と、ボイラーアースの赤線、モーターへ電流供給用の
3P コネクターを装着しました

配線が違っても、ライトが点かなくなるだけです
モーターの方は、配線が違ったら、逆転するだけです



下回りを取り付けるための主台枠のステー、ビス穴が切れて居ます
多分、車体のステーが半田はずれする前にビス穴を削って、無理やり留めたのでしょう

で、ステーを正規の位置に半田付けし直したものですから、この穴はいただけなくなりました
おまけに、ステーのM1.7のタップが潰れナメていました
ビス頭の大きい物を使いたいので、タップをM2.0 に変更、バインドビスで留める事にしました



テンダーの配線です



接続コネクターの様子です ⇒ 渡り板があったので、苦労しました

なんと、ついでに言っておきますが、窓ガラス、ウルトラCで貼り付けました
私の経験上、最も難しい窓ガラス貼りでした



渡り板を上にセットすると、配線はほとんど見えなくなります
但し、走行中にだんだんと、塗装が擦れて剥がれていくでしょうネ
この場合、ドローバーの穴位置、前を使って、連結間隔を短くしないと、
渡り板が突っかかり挟まってしまいます

今夜は、ここまでです

明日、朝になったら、音源をダウンロードして、試運転、調整をします